医療事務

医療事務

はじめまして、こちらのサイトにおいでいただきありがとうございます。
私は、40代前半の医療事務員をしております、ナナコと申します。

 

もともと、医療事務として勤務し、結婚、出産を経てしばらくブランクがありましたが、また、再就職して現在は総合病院で働いています。

 

これから、医療事務を目指す方へ向けて、学習方法や、仕事内容のことを理解するサポートができればと、このサイトを立ち上げましたので、参考にしていただければ幸いです。

 

私は、通信講座を選択して、資格を取得しました。
費用もかからないし、時間の融通が利く学習方法で勉強したかったからです。

 

医療機関で働くとなると、大学や専門学校で学ぶ必要があるのかな?と思っていましたが、それほど大きな差もなく、通信講座のカリキュラムでも十分に学習できるものなんですね〜。

 

きっかけは、講座の資料請求で、学習期間、費用、カリキュラム、試験対策、目指せる資格などを調べたことでした。

 

資料を読んでみると、標準学習期間が設定されていて、しかも、延長もできるということでしたので、「マイペースな私でも大丈夫そうだな!」と思えました。

 

目指せる資格については、私は目標としている職種が特にありませんでしたので、講座終了時に受験できる資格をそのまま目指すことにしました。
それは、「診療報酬請求事務能力認定試験」という試験で、医療系の事務の資格としては、最もポピュラーなものです。

 

正直、最初は、会社から帰ってきてから勉強となると集中できないかな?と思っていました。
でも、意外と、毎日続けて習慣づいてくると、勉強することが日課みたいな感じで、それほど負担にならないものなんですね!

 

けっこうわかりやすいテキストだったし、勉強すればするほど知識が増えていくから、「早く試験に合格したい!」という気持ちが生まれます。

 

私の場合、仕事をしながらの学習でしたので、毎日2時間くらいの勉強で、約半年かけて講座を修了しました。
そして、無事に資格を取得できました。
その後、すぐに就職活動を始め、一度目の就職では派遣社員として働きました。

 

資格取得後に就職した時は、なかなか就職先が見つからず、派遣登録して働いていました。
再就職後は、パートという働き方を選びました。
ブランクがあっても、資格を持っていることが有利にはたらいて、再就職ができました。

 

派遣とパートという二つの働き方を経験しましたが、問題となるのは、自分がどのように働きたいのかということだと思いました。
初めは結果的に派遣という働き方にならざるを得ませんでしたが、業務内容や勤務時間がキッチリと決められていたので、逆に働きやすかったのかもしれません。

 

再就職でパートとして働いている現在は、家庭優先という意識で働いていますので、短時間勤務にしてもらっています。
このように、家庭と仕事の両立ができ、勤務時間の融通が利くところが魅力だと思います。

 

結婚、出産後、再就職して、この仕事に携わり、約3年になります。
総合病院のため、ほとんどが窓口対応です。
初めて受診する患者さんは、「新患受付」で申込用紙に必要事項を記入してもらいます。
その際に、保険証、後期高齢者医療被保険者証、公費受給者証、紹介状の確認を行う場合もあります。
そして、診察券を作るのも受付の仕事の一つです。

 

診察後は、受付票を患者にお渡しして、診療費の計算後、会計窓口にてお支払いをしてもらいます。

 

だいたい、受付業務はこのような流れを繰り返す感じです。

 

あと、私も月一度のレセプトには携わります。
でも、レセプト専門の事務の方もこの時期だけ働きにいらっしゃいますので、あくまでもサポート的な感じですが。

 

現在は、電子カルテ完備の病院が増えているので、月一度のレセプトはありますが、入力も一定の種類のもののみですし、内容に関しても、病名、薬、処置などの知識があれば、未経験でもすぐ覚えられるものです。

 

それに、コンピューターがエラーを自動的にチェックしてくれますので、作成から点検まで、事務員数人で取り組めば、数日で済みます。

 

病院によっては、入力専門員、点検専門員というように、細分化した業務での募集もあるようです。
こういった場合は、常に働けるということではないので、あくまでも、短期間のアルバイトのようなものになってしまいます。
でも、資格取得中や、資格取得後に、ひとつの経験として、こういった働き方をしてみるのも良いかもしれませんね。

 

総合病院は、ナース服とは違いますが、事務員も医療関係者らしい制服を着て働くことができます。
立場は違うものの、医師や看護師と同じ職場で働くスタッフとしての責任感が生まれますし、気持ちが引き締まります。

 

また、患者さんからは、「あなた方の方が話しやすい。」と、色々と相談を受けることもあります。
例えば、「先生には漢方薬を勧められたけど、本当は別の薬がもらいたい。」なんてお願いをされることもありました。
私の判断ではどうすることもできませんが、その旨を医師に伝えると、次の診察の時に、患者さんと医師の間で納得できるようにお話ができたようです。

 

そして、その後、その患者さんから、「ちゃんと先生に言ってくれてありがとう。」と言われて、当たり前のことをしただけなのに、患者さんにとっては、自分では言いにくいことを伝えてくれたということで、とても喜ばれました。
この経験は、「事務員と言っても、医師と患者さんをつなぐ、大切なサポート役なんだな〜。」ということを、つくづく実感するものでした。

 

あくまでも私の経験上での話なのですが、働きやすくて、最新の医療知識、医療を求める患者さんと医療を提供する医療人の関係性を良くすることができる、とても魅力的な職業だと思います。

 

みなさんの中から、このような素敵な仕事に就く方が、これからもどんどん誕生していくワケです。
学び方や目指す資格は違うかもしれませんが、みなさんにも医療事務の仕事の素晴らしを実感してもらいたいものです。

 

 

 

医療事務とは文字通り、医療機関で行う事務仕事の総称です。

 

私たちが病院やクリニックなどにいったときを思い出してみましょう。まず受付の人がいます。

 

カウンターの中にはカルテを整理している人がいます。会計もいれば、データの入力をしている人も。
くわしい仕事内容は他の項で述べますが、それら医療機関での事務仕事はすべて医療事務ということができます。

 

一般の事務でも分野ごとに専門的な知識は必要ですが、医療事務は特に専門性が高いのが特徴です。基礎的な医学の知識、医療保険制度、医療に関する法律などひととおりの知識がないとつとまりません。

 

しかし、それらの知識は全国共通で通用するものです、いちど身につけてしまえば、転職や復職の際にとても役に立ちます。
年齢よりも経験が重視されることが多いため、いくつになっても働きやすいのも魅力です。
また、患者さんと日々接する仕事のため「社会や地域の役に立っている」とやりがいを感じられる仕事でもあります。

 

 

また不況とはあまり関係がありません。不景気でも好景気でも病気やけがをする人が極端に増えたり減ったりするということはありません。
そして職場である病院やクリニックの数が全国的に大幅に減るということもありません。むしろ、高齢化が進む今後は、業界全体として成長が見込めるいっても差し支えないでしょう。

 

 

医療事務は【資格を持っていなくても仕事は出来る】と言われていますが、景気が悪くて就職が難しい今の時代では
"資格を持っていない未経験者"では就職することが難しいと言われています。

 

 

ですので、医療事務の就職・転職をするにあたって資格を取得しておく事は重要とも言えますね。